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Fri.

ジェイソン・ムラーズ


昨夜はダウンコートを持ち出す程寒い夜でしたが、
会場グランキューブ大阪を出る頃には
心は日だまりの中。

念願だった「ジェイソン・ムラーズ」のコンサートに行ってきました。

jason muraz


中20分の休憩を挟んだ約3時間にわたるライブ。
全員がマルチ・インストゥルメンタリストの女性4人組、
「Raining Jane」とジェイソンの5ピースで紡がれる音楽は
シタール、チェロ、カフォン、バンジョーなどを交えて
どこまでもオーガニック。

彼は最近ずっとRaining Janeとコラボしていて、
最新作「YES」も一緒に作り上げてる。
正直、デビュー当時からムラーズファンの私としては
そこまで密着しなくてもソロで十分なのでは?
な〜んて、ちょっと意地悪くも思っていたのですが、
今回のライブで彼女達の存在意義がわかったような気がします。

ジェイソンの素晴らしい歌声とギターワークを
包み込むような多彩な楽器と天使の歌声。
カホンもスタンディングドラムもかっちょよすぎ!

jason muraz


曲作りからセッション、レコーディングにいたるまで
ずっとスタジオワークを共にしてきただけあって
演奏はもちろん歌のブレスのとりかたまで一糸乱れず。

一本のマイクを5人が取り囲んでの演奏は
鳥肌ものでした。

う〜ん。ジェイソンムラーズは彼女達と組む事で
ますます浄化していく。

それにしても、
ジェイソンの歌声は本当に素晴らしい。
特にファルセットの安定感とコントロールが素晴らしい!
最初はファルセットでふわっとやさしく歌っておき、
曲後半で同じ音域をチェストに切り替えるという技も
おてのもの。

今年音大では初めて男子生徒を受け持っているのですが、
声域のデッドポイントをどう克服するかを課題としています。
色々と参考になりました。


心の安らぎと共に、得ることも多々あった今回のライブ。
総合的にひと言でまとめると、

「丁寧」

これでしょうか。

奏でる音符、言葉、そのひとつひとつが
とても丁寧。
ごちゃごちゃしてる演奏では決して見えてこない
シンプルだからこそ引き立つ丁寧さ。

さすがです。


しかしなんですね〜、
どことなくかぶるのよね〜
ジェイソンとケニーロギンス・・・・
11:12 | めぐりあい | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑